誕生日。

なんと言うか。
今月は誕生日の人が多い。
 
ある人には名刺をデザインし
ある人には珍食材をプレゼントし
ある人にはこのBlogを一冊の本にして
プレゼントしようと思う。
 
ちなみに最後のは父である。
 
実は今まで打ち明けてこなかったが
どちらかというと、このBlogは両親に
向けて入力してきた。
断言するとその違和感を否定できない気も
しないでもないが、入力したほとんどの文章の
対象に、淡い両親の面影があったことは確かである。
 
そのためか、先週、この文章の入稿を確認してから
というもの滅法Blogを入力する気力も
無くなってしまっていたため、
しばらく休んでいた。が
村上春樹先生の新著が明日、
店頭にお目見えすることも手伝ってか、
宛先の無い言葉を
また、少しづつ綴り始めてみる事にする。
 
世の中、地震だの台風だの
いまいち足が地に付かない今日であるが
今まで我が家は
人をお祝いすることが苦手だったはずなのに
それだけ大人になったのか。
それだけ歳をとったのか。
 
結局、最後に頼るのは家族なのだよね。
まざぁー。