親父とパソコン

フォントが壊れたと連絡をもらい
実家へパソコン修理屋として帰った週末。
えらく重症な様子。ウィンドウの最小化
最大化のアイコンまで文字化けしている。
いろいろ試行錯誤した末にOSを
再インストールし直し一から設定することにした。
しかし、思いのほか時間がかかり
まっさら購入時の状態にしてあとは
親父に託して別の用事へと出かけた。
今日朝11時、風邪でがらがら声の親父から
ネットに接続できんと困った様子の電話。
相談窓口に電話するが言葉が分からんだとか。
プロでも駄目なことを息子にせがまれても
困るのだが、家族割引契約の電話越しに
状況把握に徹し、専門用語の翻訳、解説する。
結論、僕にも分からなかった。
しかし接続の手順とこことここはプロの
相談窓口に聞きなさいと問題を整理してあげた。
1時間後、無事つながったという親父からの電話。
メール通信ができずに困ってしまう親父の声を
耳にして、そこまでITが普及しちゃったのかと。
あっ痛てぇ。