作者からの返事。

こんにちは、メール有難うございます。

先日の「てつそん」ご来場頂き有難うございました。
中山さんがいらしていろいろお話頂いたこと、とても印象的でした。
自分が作った物が、自分が伝えたかったことが、ちゃんと伝わること程嬉しいことはありません。
私の作品をとても熱心に見て頂いていたのを良く覚えています。

> 私、中山は今は違う部署（渋谷オフィス）におりますが
> 昨年、六本木ヒルズにオープンしました「TSUTAYA」の立ち上げを行いました。
> 「TSUTAYA」はレンタル・エンタメショップというイメージが強いと思いますが
> そのベースには「生活提案」があります。
> なので例えば、リアルフリートの液晶テレビや空気清浄機などの
> デザインあふれる家電を店頭で提案、販売していたります。

「生活提案」なるほど！TSUTAYAとスターバックスが一つになったあのお店の事ですよね？
「TSUTAYA」は私の中でレンタルビデオショップの延長のイメージが強かったのでとても斬新でした。
実は昨日、六本木ヒルズの前を通りました。
ヒルズと言えば回転ドアの事件が最近私の中で大きな問題となっています。
あの事件の原因は

デザイナーの過失か？
設計者のミスか？
ユーザーの不注意か？

いずれにせよ「ヒト」と「モノ」の関係において
最もあってはならない事件です。
これから「モノ」を作っていく1デザイナーとして、
「理想生活」だけを求めない。
そのベースには安全性という根本的な物の考え方が必要であると考えます。

話がそれてしまいました、すみません。
そうですね、「creeper」商品化には実際まだまだ問題があるので、
技術的なところでその解決が必要です。

しかし、それが上手く行ったら、
中山さんに是非ご協力いただければと思うのです。

長くなってしまいました、

また今後、「creeper」の進捗もかねていろいろお知らせしたいと思います。
宜しくお願い致します。