国会議事堂

QFRONTビルのガラスが
ルーブル美術館前のピラミッドと
同じ透明度の高いガラスだという
お話は以前記したが
北京オリンピックで建設予定の
水泳競技場のバブルを模した建築
プランがすごいという話を
建築事務所の知人と話ていたら
透明なコンクリートが開発
されたという話に辿り着いた。
　
ならば国会議事堂を透明にするという
夢のプランが可能になる。
ある本で読んだのだが、
知人とパーティーをするように
OPENなライフスタイルを象徴する
透明な建物が多い渋谷に対して
こもり勝ちな秋葉系のスタイルを象徴
する秋葉原の建物には窓が少ないという。
　
この視点を得た瞬間
ならば国会議事堂を透明にすれば
開かれた政治になるのではないか
なんて空想していた。
丁度、選挙まっさかりであるが
「開かれた政治を目指すために
私は国会議事堂を透明にしてみせます！」
なんて演説してみる。
　
OPENな政治を訴えるポスターに
議員が全員下着姿の会議なんてどうだろう。
申し訳ない。
大貫卓也さんのパクリだ。
「プール冷えてます」を超える
キャッチコピー。なかなか出てこない。