銀座な一日。

田舎時間会議

朝10時から銀座のルノアールで田舎時間打ち合わせ。
 
まったく会社とは関係のないコミュニティで
こうやって集まり、まじめな議論することがまず楽しい。
まるで学生時代のグループワークのよう。
 
今回で3回目になるが
相変わらず貴山の日ごろの努力の賜物というのだろうか
毎回持参してくる資料しかり、会議の進め方しかり
参加している側がものすごく勉強になる。
 
およそ、このような会議は主催者の自己満足で終わりがちだ。
参加者の意見を集めて、主催者がお腹一杯になって終了。
しかし、この田舎時間は違う。
主催者はしっかり自分の意見は持ちつつも
我々の意見とともに目指すべくゴールへと進んでいく。
まるで誘導尋問であるかのごとく。ちょっと誉め過ぎか。
 
ロゴとポスターもそれなりのものになってきた。
もうちょっと壊してみたい気もするが
およそ方向は間違っていないだろう。
 
なかなかキャッチなフレーズを作ることが難しい。
糸井重里にあこがれ
いままでも数多くのコピーライト千本ノック的読書を
こなしてきたが実戦に活かしきれない。屈辱。
やはりINPUTをOUTPUTしなければ実りはないと実感。
 
http://www.inakajikan.com/blog/archives/2004/11/p2_3.html
 
午後1時に終了。一風堂でバリ硬麺をすすった後解散。
 
せっかくの銀座なのでApple Storeに入る。
早速展示されていたiPod Photoの実機をいじってみる。
いずれはカメラがついてデジカメみたいになるのでしょう。
その前哨戦というのか、いかにも中途半端な進化系に
あまり興味はなかったのだが、いざ触ってみると欲しくなる。
 
ぐるぐる丸いカーソルをなぞりながら写真が閲覧できる。
この感覚は今まで無かった。と楽しんでいたら
「こちらは写真を見ながらBGMとして曲を聴くことができます」と
前から欲しくてうらやましいiPodのTシャツを着ているスタッフ
から話しかけられ、そんなにすごいことかと突っ込みたくもなった。
 
しばらく銀座の歩行者天国を散策する。
子供がおめかしした家族連れが多く。お父さんのデジタルビデオカメラに
「ほら、こっち見てごらん」というお母さんの声が録音される。
今日は地震雲見えないや。良かったね。
少女にブーケは似合わない。はぁ。